歳時記 成人の日

成人式のお祝いを大名で

「大人の仲間入り」を祝い、これからの前途を励ます記念日が「成人の日」です。成人の日には各市町村単位で式典が行われます。この式典の名称が「成人式」です。
そのため、「成人の日」そのものを「成人式」と呼ぶ方も多くいらっしゃいます。
現在は、20歳(ハタチ)が成人であると定められていますが、 2018年6月13日の衆議院本会議で改正民法が可決・成立し、成人の年齢が18歳に引き下げられ、2022年(平成34年)4月1日よりの施行施行となっています。


大名の成人式お品書き

現在は20歳で成人の日をお祝いしています。
20歳といえば、「お酒が飲める」年齢です。息子さんやお嬢さんと一緒に美味しいお酒を飲めることを楽しみにされている親御さんや祖父母の方々も多いことでしょう。
大名では、華やかでお酒にも合うお料理をご用意して成人の日のお祝いをおもてなしさせていただきます。
もちろん、選りすぐりのお酒も揃えておりますので、ぜひお申し付けください。

会席 大名会席 10__#44;__000円(税込11__#44;__000円)

◆会席 大名会席
[小]全11品[/小] 10,000円 (税込11,000円)

会席 寿 7__#44;__000円(税込7__#44;__700円)

◇寿会席 
全10品 7,000円 (税込7,700円)二名様より

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成人の日の由来

成人の日のもともとは、奈良時代に宮中で行われ、のちに武家にも広まった「元服(げんぷく)」の儀だとされています。
この日を境に、髪形・装いが子どものスタイルから大人のスタイルに変わります。
女子の元服は「裳着(もぎ)の日」と呼ばれていましたが、江戸時代以降は元服に統一されました。

現代の成人式スタイル

男子はスーツ、女子は振袖が多数

元服・裳着の儀式にちなんで、正装をします。男子はスーツ、女子は未婚女性の第一礼装である振袖が多数です。
成人の日の街角は鮮やかな華が咲いたような賑わいになり、身内でなくともお祝いムードになりますね。
最近では紋付き袴を着る男子も居て、バリエーションが豊かになっています。

成人の日は1月第2月曜日

現在、日本の法律で定められている成人の日は、1月の第月曜日です(2000年に制定)。式典が開催される日は自治体に委ねられているため、成人の日当日の他に、前日の日曜日に行う自治体もあれば、1月2日や3日などに行うところもあります。
2000年より以前は、成人の日は1月15日でした。これは、元服の儀式を執り行うのが旧正月(1月15日)であったことからの流れだったそうです。

成人式は同窓会!?

成人式は、住民票を置く自治体より式典の案内が届くため、さながら同窓会のようになります。多くの方が成人の日の夜に親しい友人と集まり、食事会や宴会を開く様子が繁華街で見られます。
また、最近ではご両親や祖父母の方とゆっくり過ごしたい方も多くいらっしゃり、一緒に「初めてのお酒」を楽しんだり、神社にお参りやご祈祷に向かう姿も見られます。

大名では、お友達との同窓会も、ご家族でのお祝いの食事会も大歓迎です。二十歳の宴を心からおもてなしさせていただきます。

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